yoshitaketakahiro 日記

株式会社グローバルプランニング社員の吉武です。代表のキムヒョンスに憧れて入社し、日々業務に打ち込んでいます。ここでは日頃の出来事だけではなく、幅広く情報発信したいと思います。

古代日本人の夢の叶え方「予祝」のススメ!~孫正義も長嶋茂雄も行っていたその予祝とは?~

こんにちは。株式会社グローバルプランニングの吉武です。

 

みなさんは「予祝」という言葉を知っていますか?

最近、実はみなさんもこの時期にやっている花見も予祝の一つなのですが、

予祝とは、古代日本人が秋にお米の豊作がしっかり収穫できることを願って、仲間とワイワイお酒を飲みながら先に喜んでお祝いすることを「予祝」というそうです。

まさに祝福を予め予定して前祝いするのです。

 

f:id:yoshitaketakahiro0213:20190407211441j:plain

引用:https://matome.naver.jp/odai/2149129242213779601

 

またあの長嶋茂雄孫正義もこの「予祝」を実践していたそうです。

 

長嶋茂雄は1959年天皇・皇居両陛下をお迎えて行われた読売ジャイアンツVS阪神タイガース。9回裏で4対4の同点。警備の都合上両陛下が野球観戦できる時間は21時15分だったため、延長戦に入った場合は両陛下は途中退席になるという状況だったそうです。

 

このとき、9回裏の大事な場面で長嶋茂雄にバッターがまわってきて、ここでサヨナラホームランを打ち、野球が国民的なスポーツとなった瞬間だったそうです。

 

しかし実は長嶋茂雄はこのときスランプ状態だったのですが、スポーツ新聞の見出しに「長嶋茂雄サヨナラ本塁打」や「天覧試合でサヨナラ打」など大きくマジックで書き込んでいたとのことです。

 

またソフトバンク孫正義も同様、プロジェクトを立ち上げるときは、

プロジェクトが成功することを想像し、とことん喜んでプロジェクトが成功したときのことイメージして前祝いをするそうです。

 

ということで、未来に起こることを想像、イメージしてその時に前祝いすることが大切らしいのでみなさんもぜひ一度、「予祝」を試してみてください。

 

ご自身が思っている以上の結果がでてくのではないでしょうか。

 

参考文献:「実践!世界一ふざけた夢の叶え方」著者:ひすいこうたろう、菅野一勢、柳田厚志より