ほっこりする話し!~いたずらっ子な女の子~
こんちは。株式会社グローバルプランニングの吉武です。
今日は久しぶりに何気ない日常の話しですが、ちょっぴりほっこりする話しを書きたいと思います。
「今週は朝から山手線などの各JR線の遅れもあり、私も朝から慌ただしく電車にかけこんで、通勤ラッシュと遅延でわたわたしておりました。
そして品川経由で乗り換え京浜東北線で横浜の方に向かおうとしたのですが、
ぼーとしていたのか、違う方面に向かっていることに途中まで気がつかず、新橋方面に乗ってしまっていました。笑
私は、遅延している上に反対方面に向かってしまうなんて、
朝からついてないなー。。。なんて思いながら田町駅で下車し、横浜方面に乗り換える電車を待っていました。
1分ほどで京浜東北線の横浜方面の電車がきたのですが、たまたまなのか目の前の車両はそれなりに空いていたので、私は優先席側の前で立ち、会社に遅延で遅れることをメールで報告しようとしてスマホをいじっておりました。
会社への報告も無事に済んだので、なんとなしにホーム側を眺めてみていたら
まだ遅延のために田町駅で3分~4分ほど待たないといけないと乗車アナウンスを聞いていると、スーツ姿の40代くらいのお父さんが2歳くらいの女の子をベビーカーにのせて入ってきました。
お父さんは、ベビーカーが迷惑にならないように、そして邪魔にならないように
扉の脇にベビーカーを寄せていて、朝からお父さん頑張っているなと感じながら女の子をみてみました。
女の子は黄色い長くつを履いていて、その長くつをどうも脱ごうとしているようで、
一つは自分で脱ぎ、もう一つはお父さんに脱がせてもらっていると、次の瞬間、女の子がとんでもない行動をとりました。
その行動とは、自分で脱いだ方の長くつを電車とホームの隙間を狙って投げてしまいました。
あわよく、入ってしまうところでしたが、コントロールが悪かったのが良くホームに落ち、慌ててお父さんが拾いにいってました。
女の子はいたずらな目をしながら、私と目があったのでもう一つの長くつを投げようとしましたが、お父さんにブロックされていました。笑
そんな姿をみていたら、朝の通勤ラッシュなんか忘れてしまうほど、
ほっこりした時間になりました。
因みに私も小さい頃、親の目を盗んで扇風機に指を突っ込んで救急車に運ばれたことは
ここだけの秘密です。笑」