yoshitaketakahiro 日記

株式会社グローバルプランニング社員の吉武です。代表のキムヒョンスに憧れて入社し、日々業務に打ち込んでいます。ここでは日頃の出来事だけではなく、幅広く情報発信したいと思います。

24時間営業のコンビニは減少するのか?

こんにちは。

株式会社グローバルプランニングの吉武です。

 

深夜早朝とわず買い物、光熱費など様々な支払い、宅配物の受け取りなどもでき、多くの人が利用しているコンビニ。

 

先日そんなコンビニに関して興味深いニュースがありました。 19時間営業を実施したオーナーに対して24時間営業に戻さないと違約金1700万円を請求するなどと通告したセブンイレブンのニュース。 ●参考文献 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190227/k10011830131000.html

 

セブンイレブンの24時間営業は絶対的に続けるべきという理想と現場で人材確保が難しくなっている現実。それぞれ重要視しているところに違いがあるからこそ、この問題が発生したのだと思います。

 

セブンイレブンが24時間を続ける考えとしては深夜営業をやめると、昼間の売り上げも落ちるというデータがあり、深夜帯のお客が少ない時間に清掃や棚卸、商品の搬入などの業務をやることで、昼間のスタッフの負荷を減らすことから、24時間営業は理にかなっているとのことです。

 

求人が集まらない理由は利用者にとっては便利になりすぎた分、労働者にとってはやる仕事が増えたのにも関わらず、時給が高くないからではないだろうか?

 

レジ打ちや棚卸だけではなく、公共金の支払い対応や宅配物の対応や今やコーヒーマシンを設置し、カフェでコーヒーを買うより手軽にコーヒーが味わえるようにもなっている。

 

物事には必ず良い面と悪い面があり、経営側の24時間営業による売上向上と業務の効率化をあげたいという考えと現場で働く側の24時間営業では人手が確保出来ないという課題を今後どうしていくのかが大事になっていくだろう。

 

コンビニが24時間営業していることが当たり前になっていましたが、今回のニュースで改めてありがたいことだなと感じるきっかけとなりました。