目黒のサクラ基金
こんにちは。株式会社グローバルプランニングの吉武です。
今年は皆さん花見をされましたか?
私は今年は盛大に花見はしませんでしたが、中目黒から目黒川の桜を歩きながら花見をしました。
今では都内でも有数の桜の名所として有名な目黒川ですが、今回は目黒川の桜について調べてみましたので、書きたいと思います。 目黒川は世田谷区から目黒区品川区を通って東京湾に注ぐ約8キロの川です。 池尻大橋から目黒新橋を過ぎて亀の甲橋まで約3.8キロの川沿いに約830本のソメイヨシノが植えられています。
目黒川に最初に桜が植樹されたのは1927年ですが、護岸工事などで何度か植え替えられており、 区内にある約1000本が今後10年で、ソメイヨシノの寿命とされる「還暦」を迎えます。 状況に応じて異なるが植え替えには1本100万円が必要とみられている。
目黒区では桜を守るために、2014年3月11日に「目黒のサクラ基金」を創設しました。 目黒のサクラ基金はふるさと納税として扱われるため、目黒区は2016年1月から1万円以上の寄付者にさんまペーパーナイフを贈呈されている。
目黒のサクラ基金は目黒川の桜を守りたい、目黒川の桜をこれからも見たい人ならどなたでも寄付できます。 当たり前に目黒川の桜があるのではなく、これまでに守り続けてくれてた人がいるから今の目黒川の桜もあるんだなと感じました。
目黒川の桜をこれからも見たいので身近に出来る事として、目黒のサクラ基金の寄付をやっていきたいと思います。
●参考文献 http://www.city.meguro.tokyo.jp/smph/gyosei/zaisei/kifu/kikin/sakurakikin.html#cms0D608