100年続いた日本のタクシービジネスモデルもついに、ITを取り入れる!
こんにちは。株式会社グローバルプランニングの吉武です。
先日、「Uber」のことについて書きましたが、今回は日本のタクシー業界のことについて書きたいと思います。
日本のタクシー業界は、感じている方も多いと思いますが、働いている方の年齢層も一般企業に比べて平均年齢が高い印象があります。
定年退職後に第二の就職として、タクシードライバーを選ぶ人もいて、都内の多くのサラリーマンをサポートしてくれる存在です。
その一方で、タクシードライバーの多くは社内のスタッフとの連絡事項や資料配布もメールを送ってもレスがないので電話で対応したり、ファイルをダウンロードできないなどもあり、アナログでのやり取りがあったようです。
そんなデジタルに対して抵抗感がある世代も多い状況で支払い時にアプリを使用したりされてもわからないところから、ドライバーよりもユーザーの活用したい欲求が高く、使い方に戸惑う乗務員に乗客が教えるということもあったようです。
2020年東京オリンピックに向けて、決算方法も多様化されたり、タクシーの形も「クラウンセダン」や「クラウン・コンフォート」のセダン型から、スライドドアのあるミニバン風にスタイルに変わってきているなど、様々変化しているみたいです。
ということで、これからの日本のタクシーもどんどんIT化が進むと思いますので
楽しみですね。
参考文献:
https://www.recruit.co.jp/meet_recruit/2018/10/it22.html
https://toyokeizai.net/articles/-/194363