ソフトバンクが終業から始業までの10時間以上の休息を義務付け

こんにちは。株式会社グローバルプランニングの吉武です。

今日は、世の中の働き方がどんどん変化しているので「働き方」について書きたいと思います。

みなさんも働いていて感じると思いますが、ここ数年で会社の働き方が大きく変化し始めています。中でもソフトバンクが「勤務間インターバル制度」を導入というニュースを見つけたので、どんな制度なのかを書きたいと思います。

「勤務間インターバル制度」とは、4月1日から施行される改正労働時間等設定改善法で定められた制度で、一定時間以上の休息を設けて、働く人の生活時間や睡眠時間を確保することを会社の努力義務とする制度のことらしいです。

そんな背景もあり、アクションが非常に早いソフトバンクは終業から次の始業まで10時間以上の休息時間をとることを全社員に義務づけるということらしいですが、緊急な場合や海外の企業とのやり取りなど、やむを得ないケースと上司に認められた場合は例外とするらしいです。

有名企業がいち早く取り組むことはすばらしいことだととは思います。

ただ個人的には働き方改革を通して、生産性や効率を上げることだけでなく労働者のことも考えた取り組みはとてもいいことだと思うのですが、生産性や効率が上がらない企業にとっては今以上の多くの仕事を日々かかえることになるのではと感じる今日この頃でした。。

明日も頑張りましょう！

参考文献：NewsPicks (https://newspicks.com/),  ITmedeia